【初心者ドローン塾】ドローンレース大会当日
ドローンレース大会当日の流れを紹介します。
1.会場に付いたら自分のピットを確保する
2.受付をする(会費)
3.機体チェック(フェイルセーフと周波数チェック)
4.開会式
5.練習飛行(4〜5回くらい練習飛行)
6.予選飛行(3週2回のベストラップ)
7.決勝飛行(3機同時スタート・3ラップ早い者勝ち)
8.閉会式
9.自由練習飛行会(15:00まで)
練習飛行もレースも1回に飛ばせる数は3機まで
ドローンが飛んでる最中は、各選手のドローンから発信されている映像は自由に見る事が出来ます。
なので、手持ちのゴールやモニターなどて、他の選手の映像を見てる人が多いですね!
初めて飛ばすコースなので、いかに攻略するかが鍵になります。
皆んな真剣にコース飛行のイメージ作りに真剣に取り組んでます!
中には、他の選手の画像でも自分のプロポ(送信機)を手に持って指を動かし身体でシミュレションしてる選手もいるくらい!
■練習飛行のコツ!
練習でクラッシュして絶対ダメです。
クラッシュすると飛行リズムが狂うし機体にもダメージが出ます。
初めは丁寧に慎重に行きましょう!
いつもの飛行が出るまでは焦ったら負けです。
練習飛行で飛ぶ機体が無くなってリタイアと言う人もいるくらいですから…
■予選飛行
2回ありますので、1回目は完走して記録を残して下さい!
途中でクラッシュして3週回れなかったら、後1回しかチャンスは有りません!
そのプレッシャーと言ったら1回目の3倍くらいは緊張しますから、必ず1回目の飛行で完走して下さい!
■決勝飛行
運良く決勝に残ったら…
絶対に勝とうと思わないで、いつもの練習の様に飛ばせる様心がけて下さい!
それでもいつもの70%の実力が出せれば凄い事ですから…
決勝の緊張と言っら、脚はガクガク指はプルプル…
心臓が飛び出るくらい緊張しますから…ww
欲を出すと必ずクラッシュします。
ドローンレースはワンミスが命取り
1回ミスるとズルズルとミスを連発します。
他の選手がミスるまでマイペースで飛ばすことを心がけたら勝利は自然とやって来ます!www
■大会終了!
普段より飛ばす回数は少なくても同じレベルの人と競い合うレースは、貴重な経験です。
楽しんでレースが出来たら、後は楽しい交流の場として頂けたらドローンレース界も良くなって行くと思います。安全に楽しく趣味を満喫して行きましょう!
ドローンレースの注意点
1.安全
2.人に迷惑をかけない
3.機体トラブル
4.器物破損
5.人身障害
1.大会の安全
楽しみにしていた大会当日なのに交通事故や会場での事故にあっては元も子もない無いですよね!
無線を取り扱う者同士が集まるコミュニティなので、電波の取り扱いには十分気をつけて下さい。
大会の場合は、いつもの練習と違って、同じ周波数を使う人が何にも居ます。
電源を入れる際は必ず自分の番か、それ以外にテストや修理をする際は必ず運営または、周りの人に断って下さい。
2.人に迷惑かけない。
大会によっては会場が禁煙だったり、飲酒禁止だったり、トイレや充電など禁止事項があったりしますので、十分気をつけて下さい。
火の元や電気のショート、ゴミの放置、しゃしんや動画の投稿なども、運営の許可の元で行って下さい。
3.機体トラブル
せっかく大会に参加したのに、持ってきたドローンがまともに飛ばない!
なんて事があります。
1週間前は普通に飛んでたのに何で?
修理が出来る余裕がある時間に必ず機体チェックして大会に望んで下さい!
飛ばさ無いで失格になるのは、ほんとガッカリですから…
4.器物破損
ドローンはちょっとぶつかっただけで、何処に飛んでいくか分かりません!
コースの近くに停めてある車にぶつかるなんて、普通にある事なので十分気をつけて下さい。
大会会場は民家から遠い所でやる事が多いので大丈夫だと思いますが、万が一機体を見失ってしまった場合、無理に飛行せず速やかにプロペラストップをして不時着させて下さい。
周りの人が必ず見てますので発見も早いはずです。
5.人身障害
ドローンが飛んでる最中は絶対にコースには侵入し無いで下さい!
夢中になっていると周りが見えなくなってしまう時がありますので、いつもより冷静な判断で行動してください。
ドローンのバッテリーを外し忘れて、別な機体で飛ばそうとしたら、2機同時に動き出して操作して無いはずの機体が暴れだしたなんて事故もあるくらいですから気をつけて下さい。
以上