Naze32(CleanFlight) + Spektam + OSD + GPS + LED 接続設定
フライトコントローラーNaze32の受信機をSpektamにしてGPSとOSDとLEDを、使おうと色々奮闘したので、レポートします。
始めは取り敢えずGPS無しで説明します。
使ったFCはごく一般的なNaze32
受信機はSpektamサテライトアンテナ
JR PROPOの一昔の受信機DSMJのサテライトだけで使う方法です。
こちらのアンテナは電源が3.3Vなので5vでは無く。FCの3vから電源を取る必要があります。
FCの基盤をよく見ると3vと書いてある所がありますね!
そしてGRD(マイナス線)と信号線(4番)に繋ぎます。
設定はPortsでUART2のSegnal RXを選択します。
(画像はイメージです。)
Configuretionダブに行って、Receiver Mode の RX_SERIALにチェックを入れて、その下のSerial Reciver Provider のSPEKTAM 2048を選択して、saveします。
(画像の設定は違いますので、無視して下さい)
RESIVEのタブで、反応してれば成功です。(#^.^#)
次にLEDです。
RGB LED Stick CleanFlight FC を使います。
※上手く再生できない時はこちらから
基盤の接続は5番を使用
配線はこんな感じ…
今回は、因みに1個しかつかってません。
そしてConfiguretionダブのLSD_STRIPにチェックを入れます。
次にLSD_STRIPのダブで編集します。
これが結構ややこしんですよね!(^_^;)
まず、初めに出てる設定は上のClear ALLで消します。
次に下のWire Ordering Modeをクリックすると、四角のます全体が薄緑に選択されます。
そして適当にLEDの数だけ選択します。
僕の場合は、横8個のLEDなので、上の中央、横8個をドラッグして選択するしました。
すると0~7の数字が付きます。
そして緑の選択は外します。(Wire Ordering Modeボタン)
次にその上のColorのボタンをクリックして下の好きな色を選んで、SAVEします。
FCにリポが繋いであれば、LEDの色が変わると思います。
後は、スティックで反応させたいならば、Indicatorを選んで下のW(左エルロン)、E(右エルロン)、U(エレベーターダウン)、D(エレベーターアップ)を好きな様に選択して、色を指定してSAVEすれば出来ると思います。
OSDは、最近お気に入りのmicro mini OSD
付属にピンが沢山付いてくるんですが、初めはコードじゃなくピンを半田付けして使ってました。
これは大げさですが、穴が空いていな所意外はピンを付けない方がいいです。
クラッシュで根元から剥がれました。(^_^;)
OSDとFCの線は基盤の中央のTx Rx に繋げますが、この場所はおそらくUART 1なので、接続したままcleanflightの設定は出来なくなるので、PCに繋ぐたびに配線を抜かないといけないので、面倒です。
別のUART Ports を使えば良いんでしょうけどね…今回は試してません。
設定に関しては、とっても長~い話になるので、今回は省きます。
そしてGPSです。
今回使用したのはNZ GPS
ちっちゃくて国内で2,000yen弱とお手頃なGPS
Dron racerにはGPSは必要ないって言われればそれまでですが、こ依頼人の方にはRTH機能があると便利だと思いまして、チャレンジしました。
前回の設定の流れでGPSを付けると不具合が出てしました。
なぜならこのGPSは、Ports でUART 2を使うんですよね!
て事は、Spektamアンテナと配線がかぶるんですわ!W(`0`)W
平凡なnaze32の場合、初期設定ではportsは2つ、UART 1はUSBを使ってるので絶対に変更出来ません。
そこで、SOFTSERIALをONにして、ポートを増やす方法があるんですが、僕は失敗しました。
受信機をPPMにすればかぶらないで接続出来ると思うのですが、あいにくPPM受信機は持ってません!
PPMコンバーターを使えば良いのですが、GPSを使うとなるとチャンネルが多い受信機にし無いとボタンが足りなくなるの可能性がでるので諦めました。
仕方ないので、別のFCに変えます。
Naze32 SP racing F3
こいつは標準でポートが3つあります。
なので、
UART 1は、USBとOSD
UART 2 に、GPS
UART 3 に、Spektamアンテナ
という様にしました。
Spektamアンテナの配線は、3vは上の写真の左側の8番から取ります。
そしてGRDと信号線は右側の1番と3番からとります。
LSDは左側の7番
GPSはUSB右横のUART 2
OSDはその下のTx.Rxです。
裏に行って、ブザーは左下にあります。
そして設定です。
まずはPorts
UART 1 MSP 115200
UART 2 GPS 115200
UART 3 Serial RX
とします。
次はConfiguretionダブ
Reciver Modeは先ほどと同じ!
GPSの設定は、
GPSにチェック
Protocol=UBLOX
Ground Assistance Type=Japanese MSAS
Magnetometer Declination[deg]=7.4
マグネットメーターの数値は良く分かりません!(詳しい方が居ましたら教えて下さい)
LSD_STRIP ON
LSDの設定は一緒です。
そして、バッテリーを繋ぐと!
cleanflightの上のGPSアイコンが付きました。
GPSダブを見てみると…
大成功!( ̄▽ ̄)
後は、ModesダブでGPS HOLDOやHOMEを設定すれば良いと思います。
(まだ試してません!)
果たしてうまくドローンが戻って来るでしょうか…(^_^;)
因みにMW_OSDの画面設定をGPS表示したんですが、モニターで見ると衛生マークしか出ません!
チャンネル切り替えとかあるのかさっぱり…
追記
後から気付いんですが、FCに磁気センサーが付いてい無いので、HOME機能や座標表示がされ無いようです。
残念!(-。-;